『スマイル』と『残響』

2009年07月03日 11:42

一昨日は『スマイル』最終回に大泣きし、昨日は福山雅治さんの『残響』をじっくり聞いてその歌詞に大泣き。
めっちゃ精神不安定なのかな、と思うほどここ2日泣いてばかりいました。でもとっても気持ちのいい涙。

『スマイル』最終回。
第10話と最終回はあまりにも駆け抜けて行ってしまった感があり、ドラマの内容としてはもう少し丁寧に描いて欲しかったと思ったし、あのドンデン返しはどうよ、と正直不完全燃焼でした。

裁判員制度、死刑制度、外国人差別問題、投げかけた問題は大きいです。そしてその辛い役を松本潤くんはよくぞ演じ切ってくれました。今こうやって書いていても泣けてきますよ、ったく(;;)

これらの問題についていっぱいいっぱい書きたいことはあります。でもそれはあまりにも私のブログや日記の趣旨に合わないので書きません。

ただ・・・。「生きたい」と思っている時の「死」ほど辛いものはありません。刑務官に引き摺られるように処刑室に向うビトを見ていると、息が苦しくなりました。死刑を決めた裁判員も、この時の刑務官もきっとずっと消えないものを背負って生きていかねばなりません。

そのことに関して『相棒』シーズン2第16話「白い罠」で描かれています。『相棒』の中でも5本の指に入る名作だと思っています。

死刑になりたいために殺人を起こすような人間が出て来ては、死刑に抑止力はありません。裁判員制度よりも前に、もっと議論しなければならないことがあると今も思っています。

そんなこんなで一昨日は色々考え、松潤に胸がキュンキュンして、思い出しては泣いていた私。昨日は歌詞をじっくりと味わいながら福山雅治さんのアルバム『残響』を聞きました。

明日の☆SHOW』(歌詞はリンク先で)でまず号泣。しばらく泣きやめないほど。50歳も過ぎて今更なにを足掻いているのかといつも思うのですが、違う人生もあったのではないかという後悔はなかなか消えません。

「夢に描いた人生とは違うけれど、この場所で戦う」という内容の歌詞に泣かされました(歌詞どおりに書きたいのですが、著作権上ダメなんですよね。なので歌詞紹介サイトをリンクしておきます。)。こんなバカ母でごめんね、って子供達に詫びたい気持ちでいっぱい。

最愛』(歌詞はリンク先で)。映画『容疑者Xの献身』のラストシーンが蘇って来てこれまた号泣。

アルバム『残響』、どの曲も本当にいいです。勿論『化身』も大好き。これからカラオケで歌うことになりそう(^^;あっ、ドラマ『魔女裁判』も後半からかなり面白くなって来ました。同じ裁判員制度を扱っているのに、こっちはあまり息苦しくなりません。裁かれる側に焦点を当てると全く違ったものになる。何に感情移入するかで見方が変わるのだといういい例だと思います。あまねく全ての思いを汲めるような想像力と度量は私にはないです。だから裁判員になんてなれない・・・。

『ハゲタカ』サントラを聞きながら

2009年07月03日 10:22

朝から証券会社のリアル株価ボードに張り付いて、某会社の株に指値注文を出していました。BGMには映画『ハゲタカ』のサントラ。気分は鷲津政彦よ♪

約定出来ましたが、私が買えたということは下がるのか・・・。

それにしても、このサントラは抜群にいい!車の中で聞いても、夜しんみり聞いてもGOOD。どれも好きな曲ですけど、映画のエンドクレジットで流れていた「His Wings」はやはり出色。未来は明るいんだというメッセージのような気がしてきます。元気になれます。『真夏のオリオン』のキャッチコピーを引用させてもらうなら、「日本経済よ、浮上せよ!」って感じで私なんかはウルウル来ます。


【収録曲】
1.幻鷹(げんよう) 2分35秒
2.アカマGT新車発表会 1分39秒
3.拿羽(だは) 4分20秒
4.鋭嘴(えいすい) 2分21秒
5.狙候(そこう) 2分36秒
6.飛べない鳥(とべないとり) 3分03秒
7.逼拍(ひっぱく) 2分54秒
8.静窺(せいき) 2分35秒
9.弔想(ちょうそう) 3分43秒
10.脆き翼(もろきつばさ) 2分05秒
11.朱雀(すざく) 2分23秒
12.零れる羽(こぼれるはね) 3分11秒
13.創(きず) 2分24秒
14.迷翔(めいしょう)1分59秒
15.旋翼(せんよく) 2分31秒
16.涙の日(なみだのひ) 4分54秒
17.折れた翼(おれたつばさ) 5分37秒
18.飛べない鳥〜face to the real〜 3分03秒
19.ROAD TO REBIRTH〜a chainless soul〜 3分40秒
20.His Wings 2分53秒
19のみボーカルあり:作詞 BRONTE EMILY JANE/歌 tomo the tomo



なんか、ちょっと『仮面ランダークウガ』サントラを思い出すわ・・・(笑)

さて、今まとめて『スマイル』を見ています。第一話であまりにも松本潤くんがかわいそうで、続きを観られなかったのです。でも気になってずっと録画。最終回終了後に娘からメールが・・・。「大丈夫、おかあさんでも見られるから絶対に見てね」って。

それで昨日第2話から第6話まで見ました。もうもう辛くって辛くって・・・。いつもは恋愛関係が嫌いな私ですが、『花より男子』にしても松潤が演じると何でこんなにいいの?なんでこんなに切ないの。新垣結衣ちゃんもめっちゃかわいい。何で松潤と絡むと相手の女優さんがかわいく愛おしく見えるの。不思議。生田斗真くんは、私が若かった時代にこんな男の子がいたらよかったのになぁ、って若い頃に戻って好きって感じですが、松潤は絶対に息子を見ている目になってるの。ちょっと悲しいけど。

最終回まで見た後、嵐のファンクラブに入ったりして・・・

今クールのドラマはどれもよかったです。やはり一番のお気に入りは『BOSS』。

最終回は期待しすぎて少しがっくりでしたけれど。だって、絶対にシーズン2があると思っているので、野立参事官補佐(竹野内豊)が死ぬはずはないと思っていたからちょっと先が見えてしまいました。『踊る大捜査線』にも似た所が多いと思っていたので、岩井(ケンコバ)刑事の殉職も有り得ない!と確信してたし。

大澤BOSS(天海祐希)が、天海のヒットドラマ『離婚弁護士』の間宮弁護士を紹介するくだりも踊るっぽい。ドラマ『踊る大捜査線』第2話・シーン10での青島くん(織田裕二)の台詞、「僕、高岡っていう弁護士知ってますよ」に似てるなぁと思って見てました。あと織田さんとの関連で言えば、『ホワイトアウト』で佐藤浩市さんがリーダーのテロリスト集団は「赤い月」。『BOSS』では「黒い月」因みに『踊る大捜査線 THE MOVIE2』では青島くんがSATの演習で名乗るテロリストの名前が『お台場の月」(笑)。リンクネタ多し?『BOSS』は絶対に続編がありますよね。

天海祐希さんも改めて大好きになりました。あぁ、あのゆりちゃんが・・・と宝塚ファンの私は感慨深いものもあります。

ではこれからちょっくら家事の続きをして、『スマイル』を最終回まで一気に見ます!

そうそう、昨日発売の福山雅治さんのアルバム『残響』もとってもいいです。しばらくは家事のBGMにも困らないわ。

そうそうパート2、織田裕二さん、天海祐希さん、福山雅治さん、佐藤浩市さんと言えば『アマルフィ』!勿論見に行きますよ〜。
劇場の予告で何度も見ましたが、織田さんと福山さんが背中越しに話すシーンでドキドキするのって私だけでしょうか?
『踊る大捜査線 THE MOVIE』の室井さんと青島くんを思い出してしまうから(^^;

ネタバレ映画『ハゲタカ』

2009年06月21日 01:24

ハゲタカ

先週観ると公言しながら予定が狂ってしまい、『ハゲタカ』(音が出ますのでご注意下さい)を渇望していたこの一週間。やっと観ることが出来ました。

ここから下はこれまた超ネタバレですのでご注意下さい。








鷲津政彦(大森南朋)に恋焦がれ、骨太の経済ドラマを堪能した2年前のNHKドラマを越える面白さでした。観た感動冷めやらぬままこうやって珍しく夜にパソコンを起動して感想を書いていることからも私の満足ぶりが分っていただけると思います。

ドラマに比べて経済物としては少し物足りないところもありました。スタンリー・ブラザースに鷲津がTOBを掛けた時に先が読めてしまった。西野治(松田龍平)をその仲介に立てるというのもあまりにも説明不足というか無茶苦茶な話だというのはちょっとした欠点。でもそんなことを補って余りある出来栄えの映画でした。

まずオープニングの中国農村の風景と、そこに流れるBGMがいい。ここでまずグッと映画にひきつけられます。とにかくこの映画は、物語の面白さ、キャストの魅力もさることながら、音楽が良く、映画の監督が初めてとは思えないほど大友啓史監督の「絵」がいい。印象に残るシーンがいくつもあります。これはテレビドラマでは表現できない、映画ならではのものだと身を乗り出して見てしまいました。マンダリン・オリエンタルホテルから東京を見下ろす劉一華(玉山鉄二)のシルエット。暗い部屋で出ない相手に携帯電話をかける鷲津の姿。「フィルム・ノワールだ・・・」とうっとりとつぶやいてしまいました。

劉一華役の玉山鉄二さん。今回また女性ファンを増やしたことでしょう。『天地人』での切なく美しい武将・上杉景虎にも惚れ惚れしましたが、この劉の哀しさ、儚さは女ごころにズギュンと来るものがあります。これはテレビでの鷲津に感じたのと同じ想い。「私はあなただ」鷲津と劉が重なり合います。

『ハゲタカ』『ハゲタカII』は読んだものの、今回のベースになっている『レッド・ゾーン』は全く読んでいないので、この劉がどういう人物なのか映画だけではわかりません。劉一華とは本当は別の人物で、ここにいる劉は母親が自分の血を売って作ったニセのパスポートで中国戦災孤児3世として少年時代に来日し、どういう経緯かはわからないけれど、アメリカに渡って鷲津と同じ「ホライズン」で働いていた中国人。過去について明かされているのはこれだけ。

オープニングで、憧れの目で初代の「アカマGT」を見ていた少年。アカマ自動車の派遣工・守山翔(高良健吾)に過去の自分を見るような劉の表情。叩き付けられた400万円の札を這いずり回って拾えと言う劉。刺され、泥にまみれながらもばら撒かれたお金を拾い集める劉。これらから私が見つけた劉一華のサイドストーリーは、あまりにも切なく哀しいものでした。

中国の黄土色の大地の中を疾走する赤い「アカマGT」を見た少年は、あの車に乗り、あの車を作り、あの車に自分の将来の夢を託したのです。母親の理解もあって、なんとか夢の車を作る日本にやって来た少年は、残留孤児3世という差別と戦いながら、いつか「アカマ自動車」に乗りたい、「アカマGT」を作りたいと願ったことでしょう。

しかし、人種的な差別からか彼はアカマ自動車に勤めることは出来なかった。そこからアメリカのホライズンにどうやって入り込んだのか、ここには想像できないような苦労があったでしょう。それこそ比喩ではなく地べたを這いずり回って、何度も地獄を見たことでしょう。

彼は守山に過去の自分を見ました。警戒心が強いくせに貰えるものは何でも貰う。守山に関心を持ったのはただ派遣工を利用したかったからだけではなかったでしょう。守山も少しは気骨のある青年でした。気骨があるが故にアカマ自動車の社長からは切られかけた。他の派遣工が正社員への道が切り開かれても守山にはその道が断たれることを知った劉は彼に400万円を与えた。ここのシーンも圧巻でした。蔑むように金を与える劉。それに反抗して金をたたき返す守山。「拾え!」という命令も最初は勝者の驕りのように捉えてしまった守山。見ている私もそんな風に思えました。でも執拗に自分もはいつくばって一万円札を拾おうとする劉の姿に、これは違うと思うと胸があつくなります。金を粗末にするな、自分はこうやってここまで来たんだ。それは劉の悲しい生い立ちを想像させて哀しく切ないものでした。

守山にもその気持ちが通じたのでしょう。這いつくばって全ての金を拾う守山。その後、証券会社の株式ボードに見入る守山のシーンがあります。ここで誰もが想像することでしょう。彼もまたこのお金を元手に劉のように野望を持って飢えたハゲタカのようになって行くのではないだろうかと。企業の人事部ではなく調達部で調達されて来るような派遣工だった彼が自分の努力で人生を切り開いて行くのではないかと期待するのです。

でも彼はそうしなかった。最後の方のシーンで、最新式の真っ赤な「アカマGT」を満足げに駆る守山。あぁ・・・。劉と守山は決定的に違うのでした。映画の最初のシーンで劉は言います。「日本は生ぬるい地獄だ」と。このことばに見事にリンクします。このシーンは特に示唆的でした。昨年末の派遣切り、それに対する偽善的とも取れるような一部の行動、マスコミのはしゃぎ方。本当の飢えと貧困の恐ろしさを知らない日本人は、あぶく銭で目先の享楽に溺れるのです。これは思い切った演出だと思いました。でもその反面、劉はまた、テレビキャスターの三島由香(栗山千明)に、現実をありのまま報道することを強います。同じ地獄を見て来たもの同志として。彼女は今後派遣の現状を世に訴え続けるでしょう。これもまた今の日本の現状なのです。どちらにも偏らないのはいい子ぶっているようにも思えますが、これはまたNHKがずっとスペシャル番組を通じて取材した膨大な量の真実なのだと思います。

掃き溜めのような村で生まれ育った劉。冨を得、これからもっと上を目指そうとしている時に、東京の中の掃き溜めのような場所で絶命する劉。短く激しく生きた劉の人生を思い涙が出そうでした。

「赤いハゲタカ」劉一華の登場で、我が愛しの鷲津政彦が少しかすんでしまった感がありましたが、やはり私は鷲津が好き♪

最初、眼鏡を外し海辺で寛いでいる鷲津を見た時には、なぜか『Dr.コトー診療所』を思い出してしまいましたが、大森南朋さんもほんと、いい役者さんです。髪を整え、眼鏡をかけ、スリーピースのベストを着ると、かっちょええ鷲津の出来上がりぃ(笑)。やっぱスーツって戦闘服よね。アラビア語を操る鷲津っていうのも素敵です。

彼の台詞のそこここに、今の経済の現状が見えます。70億も報酬としてもらっている金融トップ。会社を破綻させても彼らは逃げるだけ。経費節約を声高に唱え、温情のないコストカット。「アカマ自動車は日本国そのものだ」という言葉にはなにやら日本というよりも、アメリカとGMとの関係を想像してしまいます。企業再生の道は厳しい。

1989年にベルリンの壁が崩壊し1991年にソ連が崩壊して、社会主義がほぼ消滅したと看做されてから約20年経った今、資本主義もまた変容を余儀なくされています。「これからどこへ行く?」と尋ねる芝野(柴田恭平)に対し「資本主義の焼け野原を見に行く」と答える鷲津。まるで錬金術のような金融工学がペテンにしか思えなくなった今、鷲津はその焼け野原から何を生み出そうとするのでしょうか?彼は救世主なのか、それとも破壊者なのか・・・。

最後になりましたけど、映画『ハゲタカ』のBGMは全て素晴らしかったです。中でもドラマのエンディング曲でもあった「ROAD TO REBIRTH〜a chainless soul〜」、このフルバージョンに痺れる痺れる。エンディングはあっさりと黒いバックに名前なんかがあがって行くだけなのですが、これを聞きたいために最後まで座ってました。結構そういう人が多かったみたい。でも調べたら、サントラに全部入ってないんですよね。ちょっとマーチっぽいアレンジでホントに素敵な曲なのに。

さて、ではアマゾンでポチっとしたので、明後日には原作『レッド・ゾーン』とサントラが届くことでしょう。本当ならばもうあと2回は見たいです。お薦め!

ネタバレ『天使と悪魔』

2009年06月09日 16:24

天使と悪魔


先週土曜日、やっと観て来ました『天使と悪魔』!観終わった後、素直に「いやぁ〜、面白かったわ〜」と言える映画でした。

本当はダン・ブラウンの原作を全部読んでから観る予定だったのですが、文庫版の「中巻」を読み終えたところで時間切れ。「下巻」を残しての鑑賞となりました。

結果としては、これでよかったと思います。この映画もまた映画を観てから原作を読んだほうが楽しめるのではないかと。映画を観終わった興奮冷めらやぬうちに「下巻」を一気に読破し、満足感が数倍にもなりました。

では、ここから先は映画も小説も超ネタバレとなりますので、ご注意下さいませ。









小説のあのボリュームをどうやって2時間ほどに収めるのか?しょっぱなから原作とは違っていました。最初の犠牲者になるのはヒロイン・ヴィットリアの養父ではなく、セルン(欧州原子核研究機構)の同僚。原作では3分の1ほどを締めていたセルンの説明はほとんどなく、なのでセルン所長のマクシミリアン・コーラーも出てこなければ、ヴィットリアと養父とのエピソードもばっさり切られています。原作を読んだ時に、お話の始まりがヒロインの家族の死であることとがあまりにも『ダ・ヴィンチ・コード』に似ていてデジャヴを感じたので、私はこの映画の処理に対しては大いに賛同出来ました。この方がスッキリしています。

原作との違いを言えば、映画ではジェンダルメリア(国家憲兵隊みたいな警察?フランスではジャンダルムリー)警部になっている「オリヴェッティ」は原作ではスイス衛兵隊隊長ですし、映画でスイス衛兵隊隊長の「リヒター」は原作にはないオリジナルキャストです。オリジナルと言っても、このリヒターには原作の何役もの仕事を課しています。原作でのオリヴェッティやコーラー所長などがこのリヒターにあてられています。またコーラー所長にあてられたある部分は、シュトラウス枢機卿(原作ではモルターティ枢機卿)に見え隠れしているように思いました。

「カメルレンゴ」という役職名でずっと呼ばれる「パトリック・マッケンナ」も、原作での名前は「カルロ・ヴェントレスカ」です。このように名前が変えてあるのは、俳優さんがイタリア語を母国語とするものでないからだと思います。日本人の私が聞いてもイタリア訛りの英語かどうか分らないですが、アメリカ映画なのでこれはしかたないことなのでしょう。シュトラウス枢機卿役のアーミン・ミュラースタールはドイツ出身、カメルレンゴ役のユアン・マクレガーはスコットランド出身です。

グタグタとこんなことから書いてしまっていますが、とにかく映画はハラハラドキドキの連続。原作で展開を知っていても画面に釘付けになります。2時間18分があっという間でした。

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でオビ=ワン・ケノービ役を演じたユアン・マクレガーの「カメルレンゴ」がカッコイイの♪祭服も一種の制服。どこまでも制服に弱い私・・・。原作を読んだ時から「カメルレンゴ」がアヤシイとずっと思っていたのですが、映画の初っ端にこの人を見て、カッコイイから絶対にアヤシイ、と確信いたしました

ずっと冷静なカメルレンゴが「イルミナティだ!」とある人物を指して(原作ではロシェ副隊長なのですが、映画では枢機卿のひとり?)ヒステリックに叫んだシーンで、「ほらぁね!」みんなは騙せても私は騙されないわと。なのにそう思っていたら、「反物質」を抱えてヘリコプターで空に向って行く。ええ〜!?違うの〜?

このシーンがとてつもなく残酷で美しいんです。筆舌に尽くせないというのはこのことです。これは映画でないと味わえない醍醐味です。「反物資」が天空で爆発し、空が割れるような様は、まるで一幅の宗教画を見ているようでした。そうあの「システィナ礼拝堂」の「最後の審判」のような。このシーンだけでも何度もみたい。このシーンを感動で観るためにも原作を先に読んではいけない。そう思いました。

命を賭してヴァチカンを守ろうとしたカメルレンゴ。より高みへ高みへとヘリを操縦して昇っていくのは、爆発からヴァチカンと人々を守ろうとするだけではなく、孤児だった自分を教育し愛を与えてくれた前教皇や神のおわす天空に、少しでも近づきたいから。天地創造をも科学の力でなしえるのだという傲慢な人間達が作ってしまった悪魔の物質を清い心で浄化しようとするカメルレンゴの姿に涙してしまいました。あぁ、私の疑いは間違いだったのね・・・。

ところが、ところがですよ。なんとカメルレンゴはパラシュートに乗り、地上へと降り立ったのです!それを歓喜のどよめきで迎える広場の人たち。あぁ、やっぱり、あなたは犯人なのね、カメルレンゴ。

コンクラーベに参加している枢機卿も(シュトラウス枢機卿を除く)、主人公ラングドンも、神の奇跡を信じ、陶酔するのです。っが、やはりここで終わりません。


原作を読んでから映画を見た方には少し物足りないところもあると思います。実際、映画を見てから原作を最後まで見た私は、先に原作を読んでたらここはどうしても描いて欲しかったという箇所もいくつもありました。

特にそれを感じたのは、「動機」です。前の教皇が科学と手を結ぼうとしていたから、だけでは弱いなぁと映画を見て思っていました。また、映画では4人目の枢機卿はラングドンによって命を助けられます(ここのシーンもめっちゃ好き。泣きました。)。そしてこの枢機卿が教皇になるのですが、一連の事件を全く知らされていない一般人は「サン・ピエトロ大聖堂で火災。有力候補の枢機卿3名とカメルレンゴが死亡」なんて納得するでしょうか?この教皇にはずっと新たな陰謀説が付き纏うことでしょう。

この辺りを原作はもう少し納得のいくものにしています。そして、その「動機」とその結末に私はまた泣かされました。

『天使と悪魔』のテーマは「宗教と科学の対立」。ガリレオの地動説にまで遡らずとも、今現代もそれは相いれないところがまだまだあります。 iPS細胞、遺伝子組替食品。無心論者の私でもこれはどうか、と思うことが多々あります。宗教にはうとくとも、人として、人の倫理を持って科学の暴走を見張ることは必要だと感じています。

最後に、この『天使と悪魔』はあくまでもフィクションです。『ダ・ヴィンチ・コード』でも様々な論争があったようですが、あまたの薀蓄、陰謀、謎解き、上質のエンターテインメントとして楽しむべきものであると思っています。
日本にも沢山あるではないですか。義経は生きていてジンギスカンになっただの、徳川埋蔵金だの、M資金だの・・・。冒険譚のネタとして夢があっていいのではないでしょうか?

ダン・ブラウンの次回作に早くも期待してしまいます。

PEPERON☆RADIO

2009年06月09日 13:46

PEPERONさんが再始動です!!


一年の時を超えとうとう始動! 

6月11日 午後10時  PEPERON☆RADIO 生放送!!  U STREAM 


チャットするならU STREAM 登録しておかないと。
おくさ〜ん、また熱く集まりませう。

覚書

2009年06月05日 18:08

先週の『BOSS』での私的にめっちゃ嬉しい台詞♪

花形 一平(溝端 淳平)「もっと『24』みたいなおっきな事件がいいですよね。」
大澤 絵里子(天海 祐希)「事件に大きいも小さいもない!」
大好きな『踊る大捜査線』と『24』のあわせ技一本!!
昨日のはまだ見られていません。今晩のお楽しみ♪

あと、NHKの『地頭クイズ ソクラテスの人事』、かなり面白いです。

それから、今年初めに放送された『疑惑』をやっと先ほどみました。ここ数年の松本清張原作ドラマでは『点と線』(音が出ますのでご注意)に次ぐ面白さだと思いました。なんでもっと早く観なかったのだろう・

今クールのドラマの感想なんぞ

2009年05月28日 14:11

新型インフルエンザで京都はエライ風評被害を受けている今日この頃。風もひかず元気な毎日を過ごしております。
ほんと、風評被害には困ったものです。京都は今とてもいい季節。どうぞおこしやす〜。

忙しい毎日を過ごしています。こういうのを「リア充」だというのだと日経新聞の土曜版で知ったのが先々週。
私はリアルとネットをそんなに区別していないので、リアルが充実してたってネットはしますし、ほんとになぁんにもしたくない時もありますし、この感覚はちょっと理解できないのです。

さてさて、今クールのドラマについてやっと書けるようになりました。今回、結構ドラマを見ています。もう終わってしまったものもあるので、今更〜、なのですが、一応書き留めておかなくっちゃ。
アタシんちの男子
どうってことはないお話なのですが、なんとなく見てしまってます。堀北真希ちゃんが好きだし。要潤くんも出てるし、イケメンの上半身ハダカも毎週見られるし

臨場
ずっと以前に原作を読んでいたので、興味がありました。倉石のイメージは私の中では少し内野さんとは違います。内野さんは『ゴンゾウ』の時のキャラとかなり被っている感じ。
高島政伸さんが管理官の役をされています。『踊る大捜査線』の室井管理官の影響なのか、どうも管理官というとエリートのようなタイプで描かれますが、実際には管理官はノンキャリの方が多いですし、年齢にもよりますがそれほどエリート官僚ではありません。そういう意味では『BOSS』の竹野内さん演じる参事官補佐の方がかっこいい。
だから、室井さんが『OD3』で未だに管理官だったりしたら私は卓袱台ひっくり返したくなると思います!などと脱線。

アイシテル〜海容〜
これは最初見る予定はなかったのです。番宣でみた時のある台詞に魅かれて(忘れましたが・・・)見ることにしました。
あぁ・・・・。息苦しい!切なくて悲しくて、見終わった後、子供達を抱きしめたい衝動に駆られてしまう。友達にも薦めてしまって、彼女と毎回感想を言い合っています。
ある重要な箇所を原作と変えてしまったのが難ですが、台詞のひとつひとつが胸に突き刺さります。母親ならば一度は感じたことがある想い、悩んだことのある問題だと思います。第4話なんて号泣しました。
いつもは避けていたタイプのドラマなので、これは終わったあとも引きずりそうです。稲森いずみさんの演技もいいです。『篤姫』で滝山を演じてからか、いい女優さんになったなぁと思います。私がいうのもナンですけど。

BOSS
今クール一番のお気に入り!ストーリーも面白いですし、キャストのキャラも立っていてシリーズ化を期待できそう。なんと言っても天海祐希さんがかっこいい!スーツの着方をじっくり見ちゃう。真似しようもないですけれど、あんな風に着こなしたいなと。
吉瀬さんは相変わらずお美しい♪「CASE 6」は特に面白かった。天才子役(もう子役とは言えないですね)の志田未来ちゃんと天海BOSSとの台詞の応酬は見ていてハラハラドキドキ、そしてなんだかスッキリ。そうだ!日テレの『女王の教室』の逆バージョンだ。志田未来ちゃんはほんとに天才だわ〜。

LOVE GAME
お風呂上りになんとなく見ています。釈由美子さんのこういうのって、『スカイハイ』を思い出します。雰囲気は『ライアーゲーム』っぽいし。

スマイル
あぁ・・・。もう松潤のト・リ・コ
但し、実はまだ見てないのです。第一話があまりにも悲しすぎて、二話を見られなくなったんです。なので、今せっせと録画して貯めています。最後もしも悲しいエンディングなら見られない。是非是非ハッピーエンドにして下さい!

ゴッドハンド輝
漫画チックなお話でしたが、私は好きでした。6話とうのは残念です。

っで『MR.BRAIN
やはりキムタク強し!第一話はなかなか面白かったです。豪華メンバーなのも流石にキムタクドラマだと感心しました。
海外ドラマの『ナンバーズ』と言うのが見たくてしょうがないのですが(関東では放送があるのですよね)、こんなドラマになって欲しいです。
おっ、今調べたらやっとDVDになったみたい♪

魔女裁判
生田斗真くんが出ているから見ています。福山雅治さんの『化身』もすごくいい!ドラマの感想は・・・。


天地人
このドラマ、女性ファンの方が多くないですか?うちは主人は全く受け付けないみたいですが、私は嵌っています。
妻夫木くんの直江兼続、小栗旬くんの石田三成、そしていよいよ城田優くんの真田幸村。貴腐人好みかも・・・。
前回若き日の石田三成の映像が出て、びっくりしたのですが、そうだ、『秀吉』で若き日の三成(佐吉)を小栗くんが演じてたんですね。この時の三成役は真田広之さん。この『秀吉』も全部みた大河ドラマでした。
あの、佐吉くんがね〜・・・。


ついでに次からのクール絶対に見る!!というドラマはこれ↓
官僚たちの夏
高校生の時この本を読んで官僚になりたい、なぁんて思ったのでした。っで某国立のK大を目指しました

不毛地帯』(10月スタート 2クール)
先日、昔の映画をDVDで見直したばかりでした。
大学入試が終わった時に全巻買って来て部屋に籠って一気に読みました。その後入試の発表が・・・。一浪したのに某国立K大に振られ、じゃぁ商社マンになりたい!と思った本でした。
東京に出て、国会議事堂の見える交差点に立ち、丸の内を揺るがす女になるか、霞ヶ関を揺るがす女になるか、或いは桜田門を揺るがす女になるか、などと夢を抱いたものです。

そして今、妄想ムンムンのお気楽主婦に納まっております・・・。

我が栄光の踊る大捜査線は不滅です、的な・・・

2009年04月10日 14:05

今週月曜日にSMAP司会による特番『名作ドラマ&映画全て見せます!SMAP PRESENTS ドラマの裏の本当のドラマ』は踊る大捜査線ファンにとっては落涙モノの番組でした。

織田裕二さんと柳葉さんが出ているみたいなので、とにかく録画しておいたのですが、それほど期待もせず一昨日やっと見ました。あぁ、これがもうナンとも心拍数の上がる番組でした。

あぁ、織田裕二さん、深津絵里さん、柳葉敏郎さん、そしてユースケ・サンタマリアさん、これはもうタマリマセン!懐かしい映像も流れて、特にいかりや長介さん演じる和久さんが出た時には嗚咽せんばかりに泣いてしまいました。

本当のことを言うと、私、オドラーにはあるまじき輩でして、あまりいかりやさんに対して思い入れはなかったのです。和久さんは大好きだったけれど、和久さんのいない『踊る大捜査線』なんて、と思えるほどの感情はなかったのです。

なのに、改めてあのシーンを目にすると、やっぱり和久さんの存在は偉大だったのだ、と・・・。かと言って、『OD3』でまだ和久さんが生きているような設定にするのは違うなぁと思うのですが。

ユースケさんのエピソードはこれはびっくりするようなお話ではありませんでした。多分『ハッピーバースデー』というバラエティ番組で最初に語られていたと記憶しています。

問題はですね、柳葉さんのエピソード。柳葉さんのご結婚って、『踊る大捜査線』シリーズ後じゃなかったでしょうか?私の記憶違い?シリーズから『OD1』の間にご結婚されたものだと思っていました。

柳葉さんが「室井を殉職させてくれ」と言ったというエピソードは、これも前から仰っていたのでびっくりするようなことではなかったのですが、それを思い留まったのが、奥様の一言だったなんて・・・。
あぁ、私の室井さんがぁぁぁ・・・涙・涙、エンドレスで泣きましたよ、マじで。これって周知の事実だったですか?私が知らなかっただけ?柳葉さんのファンクラブなどでは語られてたお話?あぁホントになんかメッチャ妬けるというか嫉妬の嵐というか、テレビに向って叫んでましたよ、「柳葉さんのバカ!!」。ファンの方すみません。

思えば私の室井さんへの気持ちはこれまでいつも無残に打ち砕かれて来ました(遠い目)。

あれは2000年。初めて「プレイステーション2」が発売された時。3月4日の発売に先駆けて、2月17日に「PlayStation.com」で先行予約を受け付けたのでした。
私はゲームには特別関心があった訳ではなく、子供達もまだ欲しいという年齢ではなかったのですが、『OD1』をDVDで見たいがためだけに、これをゲットしようと試みたのでした。当時まだDVD再生機は高かったため、ゲームも出来てDVDも再生できるこの機種は魅力的でした。

夜中必死で「PlayStation.com」にアクセスしました。まさに「どっと混む」状態でまったくアクセス出来ません。別ウィンドウで、どうやったら入手出来るかの掲示板を開き、刻々と入る情報を読みこなしながら、夜通しトライしました。結局公式サイトは全く繋がらず、予約締め切りとなってしまいました。

応援掲示板で知った情報から、とあるコンビニでは3台の持分があると知り、朝方そこに電話。半ば脅迫のような形で(誇張で〜す)ようやく1台予約出来たのでした。

あぁ、これで7月19日に発売の『踊る大捜査線 THE MOVIE』をDVDで見られると小躍りしたものでしが。

ところが、私が髪振り乱して一晩中パソコンにかじりついていたころ、柳葉さんちに第一子「さくらちゃん」が産まれていました。ファンなら当然喜ぶべきことなのに、当時私の中では柳葉さんイコール室井さんだったものですから、なんかガクっと来たのを覚えています。室井さんと柳葉さんは違うのだからとか思っても、これが哀しいムロイストの性(さが)か。

後には、「今、スポーツニュースに柳葉さんが出ているよ〜」と友達からメールを貰って、急いでつけてみたら既に番組も最後。柳葉さんはにこやかに「さくらぁ〜、パパこれから帰るからね〜」あぁ・・・、こういう時に使うのね「orz」 。

というようなアホみたいな思い出がこの特番を見ながら走馬灯のように頭の中をグルグルしたのでした。

まぁ、こんな私の変人ムロイスト話は置いておくとして、この特番でもう少し織田さんと柳葉さんが話しして欲しかったなぁ。ユースケさんが間に入った感じで上手く進めてくれましたが、深津さんもあまり話してくれなかったですし。

「一番この踊る大捜査線を愛している男」とユースケさんが柳葉さんのことを言った時、ドキっとして織田さんを見てしまった。結構にこやかなので安心。

『交渉人 真下正義』『容疑者 室井慎次』を見ている織田さんのショットというのも踊るファンとしてかなり貴重。なんかいい感じじゃないでしょうか?

そろそろ『OD3』も本格始動?『踊る大捜査線』が続く限り私のブログは終わらないわ、と改めて心した次第です。同じアホなら踊らなにゃソンソン♪但し、絶対に新城賢太郎さんは出して下さいよ!そして絶対に上に行ってて下さい。

気になって調べてみたら、やっぱり柳葉さんのご結婚は1997年4月。踊る大捜査線のシリーズが終わってからです。ということはハワイで結婚式が4月ってことで、シリーズ放映中には既に同棲か入籍されていたってことですね。ちょこっと涙が・・・。

『24』と 『RESCUE〜特別高度救助隊』

2009年02月20日 13:17

一気に嵌ってしまった『24』、昨夜でシーズンVまで全て見終わり、残すところVIのみとなりました。あぁ、寂しいわぁ〜。

久々にヲタク心に火が付きまして、関連本を漁る日々。レンタルで観たのが悔やまれます。でも多分BOX買いすると思いますけれど

『24』の主役はジャック・バウアーな訳ですが、私としては陰の主役はクロエ・オブライエンではないかと・・・。ってか私クロエになりたい!と切に思う今日この頃。クロエが出る度に拍手してしまう。いつも主人と観る時は、吹替え版で見ているのですが、ひとりになると、クロエの所だけ吹替えで見直して確かめてみたくなる。カッコいいのはニーナだから女性人気はニーナが一番だと思うのだけど、私はクロエが好き。

今とってもやりたい作業は、シーズンIからシーズンVIまでの主要人物をタイムテーブルで捕らえること。誰がいつどこで何をしていたかを表にしてみたい。Aが知っているはずの情報、知っていてはおかしい情報。そこに齟齬がないかどうかを考察したい。

リアルタイムで進行するので、ここで少しの矛盾も許されないドラマだからこそ、この楽しみがあるんですよね〜。スローモーションも回想シーンもない。目をそらすことも早送りしてみることも出来ない密度の濃いドラマ。あぁ、今までなんで観なかったのかと悔やまれます。ピーク過ぎてから嵌るなんてちょっと寂しいかな。

あと、今クール欠かさず観ている唯一のドラマがTBS 土曜ドラマ 『RESCUE〜特別高度救助隊』 。『ブラッディ・マンデイ』の後番組ということで期待していたのですが、土曜日に用事が多く録画したままだったのを、先日一気に観ました。

っで、やはり感動した(笑)。どこまでもこういうのに弱い。制服と特殊車両、ヘリ、これだけでも私としては満足なのに、若手の俳優さんが結構いい。みんな息子に見えて泣けちゃう。特に先週の回は泣きました。大八木教官役の山下真司さんがまたいいんですぅ。要潤くんはいつの間にかアニキキャラに成長しました。アギトのころが懐かしい・・・。

主役の中丸雄一(KAT-TUN)くんの演技って初めてみたのですが、ひたむきさがいいわぁ。唇の分厚さが我が愚息に似ているので、なんか感情が入ってしまって愛しい。番組公式サイトを見たのですが、最近のジャニーズってちょっと規制が緩くなった?画像は絶対にダメよなジャニーズ事務所なのに、中丸くんと増田貴久くん(NEWS)の紹介の絵、絵とは言え限りなく写真に近い。これでオバちゃんも名前が覚えられるってモノです。エンディング曲の『RESCUE』もいい!

横浜市安全管理局が全面的に協力しているので、ヘリなんかも本物です。前回に出て来たヘリは調べてみたら「はまちどり1」。横浜市安全管理局航空隊所有のものでした。横浜市安全管理局のトップページからドラマサイトにリンクしているのもニクイ。ドラマの『海猿』にはあまり感動しなかったのに、『RESCUE〜特別高度救助隊』にはズギュンでした。これからも安易な恋愛話へと流れてしまってダレないようにと祈るばかりです。


と言う事で、明日から『24 seasonVI』に突入致しま〜す。

『24』と『ブラッディ・マンデイ』

2009年02月03日 14:52

遅ればせながら夫婦で『24』に嵌って約3週間。今やっと『シーズンIII』を見終えようとしています。あと残すところ4時間。

シリーズでは今のところ『II』が一番好きかも。『III』はちょっとヤリ過ぎの感じがします。前半までは良かったのですが・・・。でも『シーズンVI』まで続けて見る予定。

前回の日記では『24』が『アンフェア』に似ている点を一点書きましたが、ずっと見て来て、これは『ブラッディ・マンデイ』に似ているのだと。ってか、かなりパクッます?

まずは『ブラッディ・マンデイ』に出てくる警察庁警備局公安特殊三課【NATIONAL POLICE AGENCY SECURITY BUREAU PUBLIC SAFETY SPECIAL THIRD UNIT】(原作では公安調査庁調査第一部第三課・・・なに故変えたのか・・・)、通称「THIRD−i」本部のレイアウト。『24』の「CTU」にそっくりです。階段なんてそのまんま。

また内線電話のコール音。これも全く同じと言っていいと思います。「CTU」が「プ・プ・ピ・ポー」なのに対して、「THIRD−i」のは「プ・ピ・ポー  プ・ピ・ポー↑」と後半部分が違うだけ。

ブラッディマンディロゴ04

CTU壁紙2



パソコンのディスクトップ画面も似ているし、会議室等の床の絵もよくにてます。『ブラッディ・マンデイ』の第一話でショッピングセンターでウィルステロパニックがありましたが、これも『24』では場所はホテルですが、完全封鎖して、出て来た者は射殺するように命じるところなんてソックリです。死体の体内にチップを埋め込んでいるとか、捜査員の同僚の恋人あるいは妻がウィルスの危険に晒されるとか、特にこの『シーズンIII』に似ている点多し。

今、『ブラッディ・マンデイ』の原作を第2巻まで読んだのですが、これまでにはこの場面はありませんので、ドラマだけのエピソードなのかも。ということはドラマ制作者にかなりの『24』好きがいると見ました。こういうのって私大好きなので、メッチャ興味が沸いて来ました。全部観終わったらもっと詳しく比較考察してみたいです。

ドラマ『ブラッディ・マンデイ』のプロデューサー兼脚本は蒔田光治さん。『トリック』で初めて名前を覚えた方ですが、他にも私の好きな作品をたくさん手がけてらっしゃいます。今クール、これと言って見続けたい番組がないのは、前クールに私好みの物が多かったからかな。『ブラッディ・マンデイ』、出来たら続編をお願いしたいものです。