丁度私たち夫婦が東京に行く時に、玉三郎さまと海老蔵さまの歌舞伎、しかも『義経千本桜』と言うことで、これは是非観ないと、と歌舞伎経験無しの主人を説得。
「あ〜ただって知ってる玉三郎さんだよ〜、海老蔵さんだよ〜、しかも好きな歴史物だよ〜。」と口説き落とし、やっとウンと言わせたのです。
チケットは海老蔵さんの後援会に入っている友達に取って貰いました。前日20日のプチ同窓会でそのチケットを渡してもらったのですが、お席は前から3列目。花道からちょっと離れているということで、友達は「悪いお席でごめんね」と謝っていましたが、私には十分にいいお席。
「彼女からのチケットだと、ちゃんと目線くれるわよ。」といつも入手してもらっている友達も言っていたように、しっかり海老さまの視線をゲット♪

「チョンパ」で華やかな幕開き。伏見稲荷の鳥居前。段治郎さんの義経が武者人形のように美しい。春猿さんの静御前がこれまた錦絵のように美しい。主人は歌舞伎初体験。かく言う私だってナマで観るのは20数年ぶり。しっかり案内用のイアフォンを耳にして、目を皿のようにして見入りました。
静御前が梅の木に縛りつけられるんですが、この場面のエロティシズムってどうなんだろう。ヨヨと泣き崩れるなんて現代の女性にはないですよね〜。宝塚の男役さんとは逆で、女形の美しさってこういうところなんだなぁって感心しきり。かと言って、これを女性で演じるのはまた大変。あれだけの鬘とお衣装をつけて、ずっと同じ姿勢を保つなんて、かなりな重労働ですから。それを汗も出さずに涼しげなお顔で演じる姿。伝統芸能の真髄を見たような気がしました。
イヤフォンの説明によると、この場面の元になっているのは、玄宗皇帝と楊貴妃のお話だということで、ひとつ勉強になりました。所作事の説明も簡潔で分かりやすく説明されていて、これは借りてよかったです。
二幕目は『吉野山』いわゆる道行きです。満開の桜の中。ここで一幕目の春猿に変わって玉三郎さまが静御前で出て来ます。もうここで客席はため息!私も手が痛くなるほど拍手して、うっとり。隣の主人が「顔、ちっちゃ!」
神々しいまでの美しさ。立ってるだけで絵になります。動くとびっくりしちゃう。変になよなよしてないんですね。無駄な動きが全くなくて、自然なんです。
海老蔵さんの忠信との道行き。歌舞伎のド素人の私でも楽しめます。
そして三幕目が『川連法眼館』。ここの狐忠信はテレビなどで何度か見たことがあります。
アクロバティックで、飽きさせない。早や替わり、宙乗りなど、誰もが楽しめる要素が満載。海老蔵さんの独断場。大きな男なのに狐の子を演じる姿は本当にいじらしくて涙が出ました。最後の宙乗りでは万雷の拍手。桜吹雪が舞うとどよめきがおこります。
観終わった直後、主人が「またチケット取って貰って。松竹座でも御園座でも行こうな。」と言ってくれました。やっぱり最初にいいお芝居をいいお席で見ると嵌れるんだなぁとつくづく。主人は20数年前に宝塚初体験も前から2列目のド真ん中の席で観たので、きっちり嵌ってくれましたし、単純なんですけどね。
今回『ミス・サイゴン』と『義経千本桜』の二つを観て感じたこと。
『ミス・サイゴン』は母親の子供を思う愛、『狐忠信』は子供が親を思う愛。どちらも親子の切れない情が描かれています。命さえも投げ出す親の愛。孝行できずに死に別れた親を思い、人間に姿を変えて傍に居ようとする子の愛。
我が家の近所では野良猫の親子、野鳥の親子の哀しくなるような親子の情を私は見ています。なのに昨今の人間社会はどうなってしまったのでしょう。親が子を殺し、子が親を殺す。そんな事件が後を絶ちません。自分を含め、私たちの世代が何かを忘れてしまったからではないだろうか、とそんな反省もちょっぴりしてしまった三日間でした。

(画像はクリックしていただいたら大きくなります。)
『ミス・サイゴン』
4年前には筧さんにとっての初のミュージカルということもあって、単なるファンの私まで変にテンションが上がってしまいました。前日に東京入りし、夜飲み過ぎてしまって当日はガンガンに二日酔い状態。今回は体調管理に気配りし、東京についた当日の夜の観劇という予定を組みました。
嬉しかったのは、10年来の踊る大捜査線ファンでありマイミクさんのAさんにお会い出来たこと!Aさんは『OD1』の本店サイトの時から存じているので、会いたいネット捜査員のおひとりだったのです。お会いしてびっくり。こんなにお若かったんだぁ〜!!
帝劇のロビーで開幕前の一時間近く、コアな踊る大捜査線のお話しをさせて頂きました。まだまだ私は踊る大捜査線ファンであることを再認識出来ました。
ウキウキ気分で席に着き、今回前から6列目と前の方だったので、意味もないのに化粧直しなんかもし、この日はショートのウィッグだったので、ズレてないかを確認し(笑)、開幕を待ちました。
ナマ筧さんにドキドキし、小さい体からほとばしるようなエネルギーに圧倒され、ぐいぐいと舞台に引きつけられた時、筧さんのハケル時にちょっとオケが不安定な気がしたんです。オケのチョンボ?と思っていたら、その後小さくピアノの演奏だけが続き、どう考えても次のシーンに移るのが遅い。となりの主人に「多分、装置トラブルよ。」と言った瞬間に場内が明るくなりました。でも皆さんざわつきもせず。ただ演奏だけが続いていました。
すぐに再開されるわ、と思っていたところに場内アナウンス。機械のトラブルでしばらく時間を下さい、とのこと。ちょっと心配になりました。筧さんは元気にハケられたので、筧さんの怪我とかではない、とは思ったのですが、もしかしたらどなたかが怪我されたとか、このまま払い戻しで終わってしまうのだろうか?とか。何時間掛かってもいいから復旧させて〜と祈るような気分でいました。
中断してから10分ほどして、劇場の支配人さん(多分そうだと・・・名前もおっしゃったけれど不測の事態で緊張していて記憶にないです)が出てこられ、原因がわかりトラブルも解決したこと、今は安全点検をしているのであと20分ほど待って欲しいということをおっしゃったので、一安心。観客の皆さんも一斉に動きだし、期せずしてトイレ休憩となりました。そそ、幕間のアナウンスでは「お詫びにドリンクを無料に致します」なんて言うサービスも。年のせいかトイレが近いんで頂きませんでした
その後何事もなかったようにお芝居は続き、トラブルがあったことを忘れさせる熱演。筧さんがナーバスになっていないか心配だったのですが、そこは昨日今日舞台に上がった人とは年季が違います!お歌も前回よりもずっとお上手になっているし、大好きな「声」にしびれまくりました。4人いるエンジニア役の中で一番イカガワシイんじゃないかなぁ(笑)。卑屈でしたたかで小ずるい、でもこの時代にベトナムに生きることの哀しさを本当に上手く表現されていたと思います。
圧巻はやはり「アメリカン・ドリーム」。息もまったく切らさず歌い踊る筧さん。この方のピルエットは美しい♪
前回観たキム役は松たかこさんでしたが、今回は笹本玲奈さん。松さんの歌は歌謡曲みたいだと思ったので(二日酔いの割りには生意気な感想 笑)、今回のこの笹本さんのキムには大満足しました。「命をあげよう」でやっと泣けた。
あと、クリス役の藤岡正明さんがこれまた素晴らしかった。クリスは井上芳雄さんで観たかったのですが、観終わった時には藤岡さんでよかったと思いました。主人もかなり気に入ったようで、次に彼が出るミュージカルがあったら行こうなんて言っていました。
エレン役はRIRIKAさん。パンフレットを見て知ったのですが、彼女は宝塚の花組出身だったのです。だったら私何度か宝塚で見ているはずなのに、そういえば「花吹りりか」といお名前に覚えがあります。春野寿美礼さんトップ時代に在団されていたのですから見てないわけがないです。
そして、カーテンコール。客席からブラボーの声。
筧さんが、中断のお詫びに土下座され、何度目かのカーテンコールでは皆さんが土下座。子役さんもキムとエレンに両手を取られて一緒に土下座。
「ふだんなら外れるボルトのヤツが、どうしても離れたくないなんていいまして。ボルトにはよく言い聞かせましたので、今後このようなことはない・・・はずです。」なんて 周りが少しづつ立ちだしたので、ちょっと恥ずかしかったけれど、私もスタンディングオベーション。筧さんにエールを送りたかったから。
筧さんの初日はこんなトラブルに見舞われましたが、これでもう怖いものなし。暑い毎日ですが、体調に留意してこれからもすばらしい舞台を務めて欲しいです。
『ミス・サイゴン』もしもまた4年後に再演されたなら、かなり時代遅れなお話になってしまうのかな、なんてことも感じました。今のベトナム経済の勢いは凄いですから。あのブイ・ドイたちの中に「アメリカン・ドリーム」を実現した者もいるのでしょうか?そんなことを考えていました。
7月4日からダビング10にバージョンアップされ、私が購入したレコーダーも無事4日に設置完了。
土日にWOWOWとNHKハイビジョンを録画したものを、観るのを楽しみにしておりました。今朝、録画したもののリストを確認して唖然!!「コピーワンス」のまんま。
調べたらWOWOWに関しては、今は全ての番組がコピーワンスのままだということで騙された感じ。著作権との関係で課金問題が解決してはいませんが、この10日には話し合われるという情報を得たので、今後ダビング10を検討されるかどうかを電話で聞いてみました。
ただただ「申し訳ございません。全く予定はございません。」という冷たいお言葉。しかも「課金問題が解決したら行く行くはダビング10になるということはないのでしょうか?」と言う問いに対しても、「申し訳ございません・・・」と版で押したような同じ言葉を繰り返すのみで取り付く島もない。
「ということは、デジタルWOWOWはあまり必要ではないということですね。」と言ったのに対しても、また同じ答え。サッカー欧州選手権は終わったものの、前の日記で書いていたように、海外ドラマも面白そうなのしばらく契約していようと思ったのですが、ちょっとカチンと来たので、そのままもう一度解約の部署に電話して、解約したい旨を伝えました。
担当の方が解約理由を尋ねて来たので、「ダビング10に対応していないからです。」と答えると、「今ははっきりとは申せませんが、近いうちに対応になると思います。それは明日かもしれないですし、半年先かもしれないですが、とにかく今検討しているところです。」と言われました。なので、先ほど検討もしていないと言われたことを言いましたら、それはどこの部署でしょうか、なんて言われる始末。この担当者の方の応対は親切で申し訳ないと思ったのですが、ヘソを曲げてしまったので、もう解約の意志はは強くとにかく解約しました。あぁ、これで今月いっぱいしか『GSG−9』を観られないわ・・・。でも「シリーズ1」のDVDも出てるし、それでいいわ。
さて、次はNHKハイビジョンまでがコピーワンスだったことについて。
私の購入したレコーダーのバージョンを調べると、「ダビング10」になってなかったんです。購入する時に言われたのです。コンセントを外さなければ自然にバージョンアップされるので、何もしなくっていいって。なのになんで??
っで、今度は東芝に電話。バージョンアップされるためには、「地上波デジタルのNHK総合」が見られる環境にないとダメなのだそうです。うちはまだ地デジではありません。地デジのアンテナ設置の見積もりをしてもらったら、かなり問題があって10万円以上掛かってしまうことがわかり、特に地デシで観たいわけではないこと、2011年には多分家を建て替える予定であることから、地デジは諦めたのです。なのに、バージョンアップするには地デジ環境が必要だなんて・・・。
バージョンアップのためのソフトを配布する予定ではあるみたいなのですが、そのソフトもまだ出来ていないので、いつになるかわからないみたいでした。何なの〜!!最初は6月2日にダビング10になる予定だったに、まだソフトが出来ていないなんて・・・。
これではせっかくのNHKハイビジョン番組(『篤姫』と筧さんの『アマデウス』)もまだまだコピワンのまま観なければならないのかと暗澹たる思い。なんのために7月4日を待って買ったのやら。
地デジに対応している実家に、このレコーダーを持って行ってバージョンアップしようかとも思いましたが、次のバージョンアップ予定は水曜日とのこと。もうわけわかんないし!
っで、やっと気付きました。そうそう、何のために東芝にしたのか。ネットに繋いでネットからダウンロードすればいいじゃん!
購入したまままだ設定していなかった「イーサネット設定」を致しまして、先ほど無事にダウンロード完了。バージョンアップ出来ました。試しにNHKハイビジョンを録画してみると、おお!!ちゃんと「ダビング10」と言う表示が出ています。やったわ〜。
朝からのこのイライラとドキドキ。これもまた誰にも分かって貰えないんだなぁ、と思いつつ日記で発散。
2011年、アナログ放送から完全にデジタルに変わったら大変だと思います。特にアンテナ工事は大変です。デジタルにする必要がどこにあったのだろうか、と根本的に疑問を感じた一日でした。
今東芝のサイトを見たら、「Room1048」に登録していたら、パソコンでダウンロードしてDVD作成すればいいことがわかりました。
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/support/cd_making/index_j.html
やっぱり電話で聞くよりもサイトを見るのが一番ですね(^^;
昨日、近くの電気屋さんミ○リ電化で2台購入。
東芝VARDIA 「RD−S502」と「RD−S302」の2台です。太陽誘電のCPRM対応DVD−R20枚をつけて貰い、それぞれ5年保証付き、ポイント1621点で2台で160,000円ちょうど。これって安いでしょうか?他店比較せずに買ってしまいました。いつもこのお店なのでいいやって。某デパートの外商さんが、シャープのブルーレイの新機種を148,000円(ポイント14,800付き)で、と言ってくれてたのですが、やはりブルーレイには食指が動きませんでした。
やっと東芝もDVDにフルハイビジョンで記憶が出来るようになり、これは嬉しいことなのですが、「ネットdeナビ」の「ネットdeモニター」がデジタルに対応していないので、これはかなり迷いました。
でもやっぱり操作性を考えると東芝に軍配が上がりました。HDDのタフさではパナソニックの方がいいと言う友達もいたのですが、私が要求していることを全て可能にしてくれるのは東芝機だと、ここ数日シャープ機を使ってみて実感したのです。
一応7月4日には「ダビング10」になるみたいなので、設置は4日にしてもらうことにしました。地デジのアンテナ工事もしなければならないのでちょっと大変になりそうです。 近くにビルがあるのでかなり高く立てないとダメなんです(;;)
なんで4日からかというと、委員会の委員の誕生日だからだそうです(^^;
マイハートの申し込み案内も同封されてました。東京では会員の総見もあるようですが、私は行けそうにありません。
トークショーとマイハートのフライヤーも入っていました
会員番号は私でもうすでに2000番を越えていました。どれくらいの規模になるのかしら?
地上デジタル放送番組の複製制限を現在の1回から10回に緩和する「ダビング10」について、情報通信審議会(総務相の諮問機関)の専門委員会は19日、7月5日前後に始めることを決めた。著作権者に支払う補償金の上積みを求めてきた著作権団体側が一転、開始を容認する考えを表明した。
当初は6月2日開始を予定していたが、著作権団体と家電メーカーが対立し延期していた。
著作権団体側は従来、「ダビング10の開始は補償金増額と引き換え」と主張をしていたが、19日の会合では「膠着(こうちゃく)状態にすべきでない」などと方針を転換。二つの問題を切り離して考える必要性にも触れ、開始日の確定作業に応じた。補償金の問題は別途、文化庁の審議会で議論される見通しだ。
北京五輪とそれに伴う商戦が迫っていることなどを踏まえ、関係各省は先に打開案を作成。新世代DVD「ブルーレイ・ディスク」に著作権料を課す一方、携帯音楽プレーヤーや録画機に内蔵されたハードディスク駆動装置(HDD)への課金を事実上棚上げする案で、著作権団体側の歩み寄りを期待していた。
やったわ〜。なにはともあれ何とかダビング10が開始される日にちの目途が立ちました。やはりボーナス商戦が始まる7月には両者が妥協するだろうなとは思っていました。5日前後って言うのがまだ気になるけれど。まっ、購入は5日以降まで待つことにしたいと思います。WOWOWでのサッカー欧州選手権の一挙再放送も7月にあるので、今までの試合で良かったものだけを新しいレコーダーに録画して保存できます。あぁ、よかった。
いつかは「ダビング10」或いは「フリー」(期待!)になるのだから、課金問題とは切り離して時期を決めればよかったのではないかと思います。せっかくHD−DVD対ブルーレイに決着がついても、このダビング10の問題があったために買い控えた人は多かったのではないかなぁ。
書きたいことはいっぱいあるのですが、じっくり書いている時間がないのが残念です。
過去の私の苦労話は以下で読んで頂ければ幸いです。涙、涙・・・。
コピワンに苦戦
先日書きましたように、榊家のメインレコーダーが故障し買い替えを余儀なくされているのですが、「ダビング10」問題が解決しないと買い換える気になれません。今は実家からの借り物でしのいでおります。
昨日の日経新聞の夕刊で以下のような記事を目にし少し喜んではいるのですが、まだまだ道のりは長いのでしょうか?
経済産業省と文部科学省が新世代DVD「ブルーレイ」の録画機とディスクに著作権保護のため補償金を課すことで合意したことに関し、電子情報技術産業協会(JEITA)は18日、両省の合意に賛同するコメントを発表した。
著作権団体は直ちに受け入れる考えがないと表明しているが、オリンピック商戦の本格化を控えることもありJEITAは「ダビング10の早期実施を目指して両省の調整努力を高く評価する」としている。
私はまだ東芝機にこだわりを持っているので、ブルーレイ購入は考えていません。デジタルハイビジョンの東芝新機種のレコーダーで十分だと思っています。『踊る大捜査線』ファンのため、多分2009年か2010年に劇場公開されるであろう『踊る大捜査線 THE MOVIE3』がブルーレイディスクで発売されればその時に考えようと思っています。それも2011年くらいになりそうなので、ここ3年は特にブルーレイが必要ではないかな、と。
私がなぜコピーワンスが嫌かと言いますと(多分誰もが困っていると思うのですが)、一度しかコピー出来ないともしももしもムーブしている時になんらかの支障があった場合(落雷による停電とかetc)、せっかく録画したものが無くなってしまうなど、不安要素が多いからです。再放送やリピート放送の多いCSの番組ならまだなんとかなりますが、一度しか放送しない番組も多く、DVDで発売されないものもあるのでこれは本当に怖いです。
特に地上波までもがデジタルでコピワンになってしまったら、ちょっとした放送例えば『踊る大捜査線』のめざましテレビなどの映像などもみんなコピワンになってしまうわけです。地上波デジタルを見られる環境にあるのに、アナログ放送を未だに見続け、デジタルチューナー内蔵にも関わらず、外部チューナーを利用しているのはそのためです。
著作権は守られねばなりません。課金されることもしかたがないと思っています。とにかく早く解決して欲しい。それまではやはり買い控えるしかありません。北京オリンピックも近いことですしもうそろそろ歩み寄るとは思うのですが・・・。
朝から音がおかしかったんです。カリカリカリカリ言うんです。パソコンのHDD逝く間際と一緒。
そして昨日の午後お逝きになりました。「録画も再生も出来ません」なんてツレナイ言葉を残し…。いくつかの未コピーの映像がパーです。
年末から調子が悪かったのですが、ダビング10の機械が出るのを待ってたんです。言ってましたよね?6月2日から発売するって。なのに揉めるから・・・。まだ決まらないの?
急いで買いに行こうとしたら、いつものお店が昨日今日と改装のためにお休み
実家に泣き付いて、いらない録画機を借りて来ました。実家にはブルーレイを含め5台あるんです。父の趣味(^-^;
配線しなおして、息子に頼まれているサッカーヨーロッパ選手権も消えたので、再放送までになんとか間に合いました。
そして今日、レコーダーを買いに行って来ました。
結果からいいますと、結局買わなかったんです。正しくは買えなかった・・・。
せっかく息子のと二台買おうと、しかもコピワンに甘んじようと鼻息も荒くミ○リ電化に駆け込んだのに、東芝の機器が売ってなかったのです。
聞けば、丁度過渡期とかで今月の初めに旧機種が全て撤去されたそうなのです。お店に残っていたのはビデオまで搭載されているかなりの旧機種一台のみ。
新しい機種が出るのは早くても今月末。それも確約は出来ないとのこと。
WOWOWのサッカー欧州選手権終わってるし・・・。
東芝機種に拘るのはやはりネットdeナビがある点。ここ10年近く東芝機種に慣れているので、これが一番使いやすいから。この二点に尽きます。
昨日実家から借りて来たデッキはシャープ製。接続し終えて何とか時間までに録画予約と、チャプターの切り方やダビング方法なんぞを急いで覚えましたが、慣れてないのでトリセツと首っ引き。
しかもですよ、そんな苦労してDVDに焼いたのに、息子の東芝の再生専用のデッキでは再生出来なかった!!
実家のこのシャープ機も息子の東芝機も古いので、そういえば前から互いに再生出来なかったなぁ、ということを思いだしました。DVD−RWだと(ビデオモード)2倍速なのでダビング時間もバカみたいに掛かったのにぃ。
っで、結局息子の部屋では見られないため、録画したデッキのあるリビングで見ることになり、家族みんなから大ブーイング。
えっ、私が悪いの?デッキが壊れたことも、ディスクに互換性がなかったことも、全部私のせい?ちょっと怒りを通り越して泣けて来ましたよ。夕方気晴らしにダンスレッスンに行ってなかったら絶対にキレてたと思います。
壊れた録画機。でもこれはHDDが壊れただけで、もしかしたらDVDの再生は問題がないかもしれない。それならシャープでファイナライズしたものでも、この機械なら再生できるはず。
お店からの帰りにそんなことを考えて、一縷の望みに掛けて、あの壊れたデッキを繋いでDVDを入れたところ、ジャジャァ〜ン。見事再生出来ました。
ということで、しばらくこの態勢でしのいでみます。東芝のサイトを毎日チェックしてRDシリーズの新機種が出るのを待ちます。お店の人曰く、多分次に出るのはダビング10対応だということですから。今売られているものも各社ダビング10が承認されたら、何らかの形で(ダウンロードとかディスク配布とか)で対応出来るようにはなっているのですが、その場合またHDDをフォーマットしなければならないので面倒ですから。
何もよりによって、WOWOWでサッカー欧州選手権のあるこの月に壊れなくてもいいのに・・・。今クールは保存してまで見たいドラマがなかったのが幸いでしたけれど。
ブルーレイはしばらくいらないなぁ。ディスクが高すぎますから。多分「ダビング10」になっても映画なんかは「ダビング10」対応の放送になならないのではないかと思っているので、セルDVDを買った方が特典映像なんかもありますしね。ディスクに保存せずに5.1chで聞くのならブルーレイもいいかも。ということはブルーレイとDVDレコーダーと2機種必要かな?
監督作品の中で一番笑えて泣けました。見終わった後に、またすぐに見たくなるほど面白かった。普通は二度映画を見ない主人までもが明日もう一度見てもいい、なんていうくらいですから。ハンカチ持ったまま映画館で笑いすぎて涙が出たのは多分私の記憶では初めてのことです。世知辛い世の中の憂さをしばし忘れて、思いっきり笑いたい方には絶対にお薦めです!
ここからはネタバレになるかなぁ。やっぱり下げた方がいいでしょうね。ということで以下ネタバレにつき下げます。
何度もテレビのインタビューで見たWコーチャンこと三谷幸喜さんと佐藤浩市さん。その佐藤浩市さんの演技とそれを受ける周りの役者陣の演技で成り立っている計算しつくされた笑い。佐藤さんが真面目に演じれば演じるほどおかしい。佐藤浩市さんが特別に変なことをしているわけではないと思うんです。確かにあの狂気の表情や仮面を剥がす時のヘン顔はそれだけでも笑えるのですが、それを受ける西田敏行さん、香川照之さんの反応でそのおかしさが何倍にも増幅される、そんな感じ。だからずっと笑いっぱなしでした。
ちょっと時代掛かった村田大樹の演技ですが、これもコメディ映画だと思わずに、Vシネマとか周りもそれなりの演技だったら成立するものだと思うのですが、受ける側がそういう思いで演じてないからその空回り具合がとにかく笑える。脇を固める役者さんも特別におかしなことをしようとしてないのが余計におかしいんです。
『相棒-劇場版-』に続いて、西田敏行さんがいい!重厚なセットの中で、あの『ゴッドファーザー』のマーロンブラントを彷彿とさせる表情とラストの表情とのギャップ。この人じゃなかったらここまでおかしくなかったんじゃないかな?最初に村田大樹に会った時のあっけに取られたような顔が絶品で、これで掴みは完全にOK。ここから一気に笑いの世界に入って行きました。
そしてマネジャー役の小日向さんがまたいい。私は小日向さんはこういう人の良い役が好きです。役者・村田大樹に振り回されながらも「一番のファンなんです」という台詞にほろっとさせられました。
勿論主役の佐藤浩市さんは新境地開拓。でもやっぱり二枚目ですよ。コメディアンではないの。映画館で自分の姿を大きく映し出されたスクリーンを見て涙する姿に、私も思わず貰い泣き。ずっと笑っていたのに、そこにちょこっとスパイスのように涙を誘うシーンがあって、私のハンカチを持つ手は忙しく動いていました。
過去の数々の映画へのオマージュ、一世を風靡しながら今はもうあまり作られることのなくなってしまったコメディ映画や映画に携わるスタッフさんへの三谷監督の愛情が溢れていて、こっちまで暖かい気持ちになります。こんな台本を書ける三谷さんってどんな頭の中をしてるんだろう?柳澤慎一さんと谷原章介さんが似てるなんていつごろから気付いていたのだろう?
三谷作品には欠かせない役者さんのオンパレード。パンフレットにも名前がない香取慎吾くんはサプライズでした。もしかしたら『THE 有頂天ホテル』の役のままの設定かな?
妻夫木聡さん、深津絵里さん、綾瀬はるかさん、戸田恵子さん、伊吹吾郎さん、寺島進さん、浅野和之さん、皆さん本当に素晴らしい。深津絵里さんの歌が結構良くってびっくり!
踊る大捜査線ファン的には深津絵里さん、寺島進さん、甲本雅裕さん、小野武彦さん、近藤芳正さんに注目。小野さんも凄いコメディセンスの持ち主なのに今回は封印されていて真面目な役だったのが逆に新鮮でした(笑)。警察署長っていうのがいい。ちょこっと『カサブランカ』みたいにならないかなと期待したのですが。
コメディー映画のの感想ってむずかしい。書いていて感想を書くなんて野暮っていう気もします。とにかく見て下さ〜い。見て絶対にソンはしません!
「マジックアワー」人生に例えると私も今そんな年になったなぁという感慨も深く、それでも明日もまた「マジックアワー」は訪れるって言われると、まだまだ希望も夢も持ち続けていたいって思います。
三谷監督、素敵な作品をありがとう。そしてまだまだ暑苦しいくらいにテレビに出て宣伝しつづけて下さい。
めっちゃ余談ですが、パンフレットを買う時に「ラッシュアワーのパンフを下さい」って言ってしまったバカな私。「ザ・マジックアワーでしょうか?」と言われて恥ずかしかったわ〜。映画を見て笑う前に笑われてしまいました(^^;これでも結構カッコつけて生きてるつもりなんですけど・・・。
「踊る大捜査線」と「三谷幸喜作品」のマニアックなキャスト考察はこちらをご覧になって下さいませ。
踊る新選組!
三谷幸喜作品と踊る大捜査線








