organization of U.S.Army in the future

2003年08月08日 10:17

「organization of U.S.Army in the future」
これは沖田管理官や真下くん(やっぱり「くん」扱い)が見ていたサイトです。
偉そうに書いてしまっていますが、一度目に気になって二度目に目を凝らして
読み取ろうとしたのですが、組織図は目に入るのですがこの出所がわかりません
でした。
ネタバレ会議室でj_miyaさんがトピを立ててらして、やっと理解できた次第です。
その後、これが単なる「しこみ」ではなく実存するものであることがあひる隊長
さんの書き込みでわかりました。

私が何故これに拘ったかというと、今回の『OD2』に於ける室井さんの役割が
今ひとつ納得行かなかったからなのです。
ファンにはそれぞれの想いで過ごした5年間があるでしょうし、その全てを満足
させることは難しいとは思うのですが、私にとっては室井さんと新城さんの5年
の変化が最も気になることでした。室井さんにはキャリアとしての「室井さんの
仕事」をして欲しかったのです。確かに彼のセリフにはシビレましたし、涙も出
ました。でも冷静に考えると「室井さんは何をしたのだろう」と考えてしまいま
した。美幌署の署長を経験したから余計現場の捜査員寄りの考え方になったの?」
とか「SATがあんな風に勝手に行動したらどうなるの?」とか悶々と考え込んで
しまいました(マニアックかなぁ?だろう十分)。
「責任は私が取る」というグッとくるセリフにも単純に涙を流したのに、色々考え
ていたら、「これって歳末SPで新城さんも言っているし、これに対して本部の
お偉さんも「責任を取るのは我々だ!」(本音は責任を取らされちゃたまらんと思っ
ているにせよ)と言っていますし。「なんか室井さん丸投げしちゃったの」などと
不謹慎なことまで考えてしまっていました。

ところがこの「organization of U.S.Army in the future」の存在を知り、少し
内容を見てみると、これからは軍隊さえも、それぞれが権限を持って行動すること
が重要であり、「報告は厳守」ということだと知りました。これは、指揮権を得て
からの室井さんの命令そのままです。この5年、決して室井さんは組織改革を忘れ
てしまっていたわけではなかったし、そのための理論武装もしていたと理解できました。
勿論、沖田管理官もそれは知っていたのです。
サイトを見ていた彼女の不敵(?)な笑み。「リーダーのいない組織が我々に勝て
る筈がない」という笑みと見るか、「理論的には判っているが、今敢えて現場に
委ねる必要はない」という笑みと見るか。聡明な新城さんも、この理論に対しては
理解していただろうし、組織改革の重要性も5年前よりは判っているように感じます。
でも彼は上の命令に背き、厳然と存在する数々の法を犯してまで現場の裁量に任せる
という判断は下せなかった。新城さんのがあの分厚い「危機管理マニアル」を持って
いることにそれは端的に表されているように思います。
あの9.11米同時多発テロを機に、危機管理に関しても軍隊も警察も組織改革は急務
のように思われます。「宣戦布告」さえない戦争が局地的に頻発するような時代。
室井さんがずっと唱えていた「捜査情報が所轄に行き渡る為のレスポンスタイム縮小の為、
所轄への情報の報告及び命令系統の見直しを図るべき」、5年の間の社会情勢の変化こそが、
この室井の考えを後押ししてくれるものとなったのだと思います。
こう理解して初めて室井さんはきっちり室井さんの仕事をしてくれたと思えました。

とは言うもののの、こういった権威のある学者の理論が必ずしも正しいわけではない
だろうに、こういうのに弱いのが私の弱点だとも思っています。権力に弱い~。
「石、投げないでくださいね」(by真矢さん 札幌初日舞台挨拶から引用)

以下、この書き込みをするに当たって参考にさせていただいた書き込みです。
>【808: j_miya】
>【3053: あひる】
>余談かもしれませんが、
>
>「organization of U.S.Army in the future」
>ですが、以前NHKの特集で、番組が組まれてました。

>【4505: あひる隊長】
>http://ccs.mit.edu/21c/
>
>が参考になります。
>
>
>日本語のサイトだとhttp://businessarchitecture.tripod.co.jp/jpn/report/ms_2_add.htm
>はいかがでしょうか?
>
>
>あくまで「organization of U.S.Army in the future」の参考資料として。。。
>
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