最初にちょこっと覚書。
今夜『うたばん』に水谷豊さんご出演♪
『相棒‐劇場版‐相棒‐劇場版‐絶体絶命! 東京ビッグシティマラソン 42.195km
パンフレットを熟読したり(笑)、関連本を見直したりしているうちに、ちょっと細かいことが気になりだしました。
またまた激ネタバレ(犯人情報を含む!)ですので、下げます。
倉庫を最後に爆破することの意義について。
映画だからここらでドカンと〜、なぁんてことではないと思うのですが、考えれば考えるほどわからなくなります。
この辺、またノベライズと犯人が違うってことで、余計ぐちゃぐちゃになるのですが、まず、映画だけで考えてみることに。
倉庫には犯行の物的証拠になるものが残っているので、これを跡形もなくなくすために爆破させた。それも木佐原の指示だったのではないかと思います。木佐原は罪を全て自分だけで被るつもりだったのではないか、否、そう思いたい。
しかし、塩谷はこの計画に参加した時から死ぬ気でいたのではないかと思うんです。なので青酸カリを飲んでから、時限装置で爆発するようにした。渡への償いの意味で、渡とバイトしていたこの倉庫で死ぬつもでいた。そこへやよいと右京さんがやって来たために、「偶然」右京さんが倉庫に入ったと同時にドアがロックされることになってしまった。ドアロックも自殺を邪魔されないためのものだったのではないか・・・。ちょっと強引ですが。
ここで気になるのは、青酸カリはやよいが来てから飲んだということ。もしもその前に時限装置を作動させていたのなら、飲む前に解除しないとやよいまで死なせてしまうことになる。これは渡やその家族に対して謝罪のために自殺する行為と矛盾するように思えるのですが、どうでしょう?
ノベライズではここにかけつけるのはやよいではなく、右京さんたちもずっとやよいだと思っていた替え玉の看護師の稲田晶子です。これなら爆発も納得できるのですが。
アラサガシをしてしまえば、いくつか矛盾点はあるのですが、それがあっても私のこの映画への評価は下がることはありません。詰め込みすぎで説明に欠ける点があるので、それをノベライズで補完しつつ、それもまた楽しいのです。
そそ、またまた書き忘れるところでした。
ラストの木佐原と右京さんとのシーンでは全く涙が出なかったひねくれ物です(^^;中盤までスピーディだったのに、ここでガタンと速度が落ちた気がして少し残念に思ったことも白状しておきます。でもこれも『相棒』テイストなんですよね。とにかく回によってバラつきがある。全ての要素を入れて作った戸田山氏はやはり凄い!
私が泣いたのは、爆発の後、ガッチリと右京さんと薫ちゃんが手を取ったシーン。ここは泣きました。やはり、こういうバディムービーが好きなんだなぁと改めて(笑)。


