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『ローレライ』今更ながら…

2005年04月21日 11:00

先週末、ウチの娘が『ローレライ』を友人と観て来ました。私に遅れること一週間。
この間、彼女の前で映画の感想は言えず悶々としていました。
やっと観たと言うことで、ふたりで熱く語りました。似た者母娘なので、感動するシーンがよく似ています。
私は原作を読んでいるのですが、彼女は全く何の予習もなく観たようです。
原作を読んでいるともっとパウラに感情移入出来ただろうし、ローレライ・システムをすんなり受け止めらると思います。
でも彼女は『エヴァンゲリオン』と『ガンダムSEED』ファンだからなのか、あのシステムには全く違和感はなかったようです。
私にも『エヴァ』と『ガンダム』を勧めてくれるのですが、もうこれ以上嵌り物は作れません。
「老後の楽しみにするわ。」と逃げています。

ただ彼女と話していて気づいたのですが、今は学校の音楽で『ローレライ』や『椰子の実』は習わないのでしょうか?
それともウチの娘が習っていないだけ?私が口ずさむと「なんとなく聴いたことがある感じ」などと申します。

今回の映画『ローレライ』では『椰子の実』の代わりに『モーツァルトの子守歌』がパウラの歌う歌として使用されましたが、私はこの話にはやはり原作の『椰子の実』の方が合っているように思いました。
世界30カ国で公開ということなので、その観点からしたらモーツァルトの方がよかったのでしょうけれど。

老婆心ながら、ここに『ローレライ』と『椰子の実』の歌詞を挙げておきます。
尚この歌詞は著作権が切れていることを
日本音楽著作権協会(JASRAC)の作品検索サービス「J-WID」で確認しました。

『ローレライ』
作詞 ハインリヒ・ハイネ
作曲 フリードリヒ・フィリップ・ジルヒャー
訳詩 近藤朔風


なじかは知らねど 心わびて、
昔の伝説(つたえ)は そぞろ身にしむ。
寥しく暮れゆく ラインの流
入日に山々 あかく映ゆる。

美し(うるわし)少女(おとめ)の 巖頭(いわお)に立ちて、
黄金(こがね)の櫛とり 髪のみだれを、
梳きつつ口吟(くちずさ)む 歌の声の、
神怪き(くすしき)魔力(ちから)に 魂(たま)もまよう。

漕ぎゆく舟びと 歌に憧れ、
岩根も見やらず 仰げばやがて、
浪間に沈むる ひとも舟も、
神怪き(くすしき)魔歌(まがうた)謡う(うとう)ローレライ。

『椰子の実』
作詞 島崎藤村 
作曲 大中寅二 

名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ
故郷(ふるさと)の岸を離れて
汝(なれ)はそも 波に幾月

旧(もと)の樹は 生いや茂れる
枝はなお 影をやなせる
われもまた 渚を枕
ひとり身の 浮寝の旅ぞ

実をとりて 胸にあつれば
新たなり 流離の憂い
海の日の 沈むを見れば
激り(たぎり)落つ 異郷の涙

思いやる 八重の汐々(しおじお)
いずれの日にか 国に帰らん
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    ローレライ

    今日届きましたよ、待望の映画「ローレライ」のプレミアム・エディションDVDBOXが。これもまた首をなが~くしてお待ちしておりました。やっとパウラたんで萌え死ねる(違うだろ)。それはさておき、以前に書いた感想は、過去のブログと共に藻屑と化した(=削除した)




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