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『香港国際警察』やっと観ました!

2005年09月22日 13:10

めちゃくちゃ面白かったぁ~~!!

この映画を私に薦めて下さった方に心から感謝したい気持ちです。

以下『香港国際警察』のネタばれも含まれますので、これからご覧になる方は読まないで下さいね。







香港映画は好きな私ですが、何故かジャッキー・チェンの映画には縁がありませんでした。
ジョン・ウー監督の所謂「香港ノワール」と言われる映画や、大好きなレスリー・チャンの映画を好んで観ていたので、観る余裕がなかったのかもしれません。
それが、今回の映画で「青島コート」が出てくる(?)と他の方のブログで書かれているのを読んだり、映画通の方からメールで教えていただいたりして、これは観なければ、と楽しみにしていたのです。
レンタル屋に何度か通ってやっと借りることが出来ました。

そして昨日観ました!
しょぼいながらも一応ホームシアターを設置しているので、ご近所に音が洩れないかをチェックの上、ガンガンの音量で堪能しました。
もう喜怒哀楽全ての感情が、この2時間ほどの映画を観ている間全開でした。
何度も涙し、何度も拍手し、ジャッキー・チェンってやっぱり凄いと思いました。
洗練されたアクション、スピード、音楽、マスのかっこよさ。
全て満足させてくれました。

最初の10分くらいはちょっと残酷すぎて観るのが辛く、早送りしたい衝動にも駆られました。
でもこの残虐さ故に余計犯人への怒りが増すわけですが。
そして最後に、犯人への怒りが大きかった分、ほんの少しの同情から反対方向に大きく振り返され私の涙を誘ったのです。
ダニエル・ウーのヒール、よかったです。『ジェネックス・コップ』(ジャッキー・チェンがプロデュースしてます)に続く悪役ですが、もっと救いようのない悪役になっていました。
ちょっと目のあたりが小泉孝太郎くんに似ていると思いました。
孝太郎くんの悪役も一度観てみたいです。

ジャッキー演じるチャン警部。
映画の冒頭の彼のドアップ。ちょっと『男たちの挽歌』のティ・ロンっぽかった。
彼の婚約者ホーイー役のチャーリー・ヤンが慎ましくて素敵でした。
(どこかで観たことがある女優さんだと思ったら『楽園の瑕』に出てたんですね。)
この二人のシーンで何度泣いたことか…。
かつて部下を殺され、自分の心まで破壊された男が、悪に立ち向かい自分の大切な人を守るために命賭けで闘う姿はよくある話かもしれませんが私は感動しまくりでした。
とにかくファンサービスが凄いんです!
これでもかこれでもかのアクションシーン。ダークな話に不釣合いな程の色の洪水。
観た後のこの爽快感。
今までジャッキーの映画をあまり観なかったことを悔やみました。


そして例の「青島コート」。
ニコラス・ツェー演じるシウホンが着ているのですが、ほんとだぁ~、青島コートだぁ、と手を叩きました。
ニコラスがちょっと織田さんよりも細いのと、スーツの上ではなくシャツの上にすぐコートを着ているため、ちょっとシルエットが違って見えましたが、懐かしいあのグリーンのコートです。
最後に明らかになるこのコートのエピソードにも私は号泣しました。
チャン警部とシウホンのコンビ、次も観たいのになぁ…。
また余談ですが、ニコラス・ツェーは以前から窪塚洋介くんに似ていると思っています。

やはりジャッキーは『踊る大捜査線』を見てこのコートを使用したのではないか、と『踊る』ファンの私は思いたいです。
だったら香港映画にとってはちょっとした逆輸入になるのかな、などとも考えています。
かつての掲示板である捜査員の方が「『秋SP』で青島くんがコートを羽織るスローモーションは、『男たちの挽歌II』のチョウ・ユンファだ」と書いていらしたのです。
(コートの種類は全く違いますが…)
私はこの書き込みで『男たちの挽歌』を観、香港映画に興味を持ちました。
『容疑者 室井慎次』で室井さんがコートを羽織るシーンが、この『秋SP』のリンクだと言われています。
『男たちの挽歌』から『秋SP』へ、そして『香港国際警察』や『容疑者 室井慎次』へ…。
穿った見方かもしれませんが、そう思うとまた楽しいものです。

後、警察署に爆弾が持ち込まれるというのは「踊る第二話」っぽいなとか。
あのアヒルのオモチャではデニス・ホッパーのツムラ・クールバスクリンのCMを思い出したり…。

泣いたり笑ったり唸ったりと大変忙しい二時間でした(笑)。
他のジャッキー作品も観ようと思っています。

香港が中国に返還されてから、沢山の監督や俳優がハリウッドに流出してしまいましたが、この映画を観たら香港映画はこれからも大丈夫だと安心しました。
次世代のいい俳優さんが確実に育っていますから。
そういう意味においてもジャッキー・チェンは偉大です。


>あれは香港映画ならではのお遊びも混じっているシーンだったりします。
こういう笑いがちょっと苦手で香港映画は敬遠していた時代がありました。
でも今回のシーンは洗練されていて、私も一緒に盛り上がりたい衝動にかられました(笑)。

>踊る大捜査線に対する1つの返答でありアンチテーゼに受け止めております。
とてもとても私には気になる言葉です「アンチテーゼ」
もしやnegoさんは『OD2』に関して私と同じ意見をお持ちなのかと…。
違っていたらごめんなさい。
私は『OD2』での青島コートの由来に関して納得出来ないものを持っています。
「それだけ?」って思ってしまったのです。
かといって『男たちの挽歌III』で語られるような、過去の彼女から貰ったコートというオチもイヤだなと思っていたのですが…。
なのでこの『香港国際警察』のシウホンのコートの由来には、とても共感し感動し涙を流しました。
青島くんのコートで泣きを狙ってはいないでしょうが、もう少し重い理由があって欲しかったと当時思っていました。
『OD2』では、命令がなくて手出し出来なかった「SAT」をこんなことあり得るのかと思いましたが、『香港国際警察』では「SUD」はチャン警部の要請で出動し犯人を狙撃しています。
ここのかっこよさにも差も感じていました。
なので『交渉人 真下正義』で激しく撃ちまくるSATには痺れましたが…。
今の日本の警察ではこれが限度だと思いますので、『交渉人』でのSATの扱いは私は好きです。
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