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シリーズ最高傑作!『M:I:III』

2006年07月24日 13:00

やっと観て参りました、『M:I:III』。
シリーズも三作目にもなると、惰性で観てしまうのかなぁなとど不遜なことを思っていたのですが、これが何と私にとってはシリーズ最高傑作と言えるものになっていました。


激しくネタバレなので、下げま~す。









TVドラマの『スパイ大作戦』を観ていた私には今までの「1」と「2」は似ていて否なる物という思いが強かったのです。特に「1」で、いきなり仲間のスパイが全滅した時には、「なんじゃこりゃ!?」とショックでショックで、気を取り直すためにトイレにいって手を洗った(顔も洗いたかったけど化粧濃いんで)くらい。

そして「2」は発表と同時に監督が私の大好きなジョン・ウー監督だということで、それはもう多大な期待をしたのです。っが、やはりなんかしっくり来ない。「1」も「2」もDVDを持っているので、たまに確認したいシーンを再生して観るのですが、何度も観たいと思うほどのめりこめません。

それは私が勝手に抱いていた『スパイ大作戦』におけるスパイ像の定義とずれていたからに他なりません。

私にとってのスパイとは、「チームワーク」で敵を煙に巻く、仲間は絶対に死なない、他の誰にも迷惑はかけない、ストイックで恋はしない。まだ子供だった私ですが、スパイってこんなんだと思っていたのです。
それが「1」「2」はかなり違っていました。チームでミッションをこなすというよりも、イーサンひとりが超人的に働くという感じで、しかも「2」はかなり恋愛ぽいものにベクトルが動いていて、ジョン・ウー監督だったら、男二人の友情でしょう、と期待していた私はすっかり肩透かし。
とはいえ、それなりには楽しんだのでDVDは購入したわけですが…。

ところが、今回のこの『M:I:III』。
私が観たかった『スパイ大作戦』の要素が全てあったように思います。
恋愛絡みというか、婚約者を救うために動くイーサンとういうものが予告では大々的に扱われていたので、恋愛物アレルギーの私はかなり観るのを躊躇っていたのですが、これはいい意味で裏切られました!この恋は必然の恋です。しかも婚約者が大人。共感が持てるしとにかくかっこいい女!あのシーンで私なんかが泣くなんて…。

冒頭のちょっと残酷なシーン(大したことではないのですが、私は怖がりなんで)はちょっと正視できなかったのですが、それ以外ももうスクリーンに釘付けでした。

チームでミッションにあたるシーンの数々が上手く計算されていて、これはもう嬉しくって♪
しかも最初にチームが紹介されるシーンにあの懐かしい曲ですよ!!「おおぅ!」って声が出そうになりました。帰りにサントラを買いたくなりましたが、ちょっと我慢。でもいつかは買ってしまいそう(^^;

イタリア・テヴェレ川を高速モーターボートで失踪するに上をジョン・ウー監督みたいに白い鳩が一羽飛ぶのですが、「3」は「1」と「2」へのオマージュなんかがあるのかなぁ。デ・パルマ監督特有のロングショットシーン。あれもオマージュかな。だったら、もう一回「1」と「2」を見直して検討しないと。なぁんてまた凝り性が…。

映像も素晴らしかった。ドハデな爆破シーンなどよりも、私にはバチカンの屋根、上海の高層ビルの屋根と瓦屋根の対比などの方が心に残る美しい映像です。そういう映像が随所にあって、これは世界規模なロケハンの成果だと思います。ここに東京がなかったのは残念ですが、東京ではこんなシーンは絶対に撮れないでしょう。

「非日常なスパイというものの日常を描く」という言わば禁じ手を今回使ってしまったわけですが、キャラクター中心の映画にしたかったというエイブラハム監督の希望とは裏腹に、私には今までのどのシリーズよりもチームを描いてくれていたと思います。

こんな『ミッション・インポッシブル』なら「4」も「5」も観たいです。

最後にひとつどうしても気になっていること…。
「2」は『M:I-II』なのになんで『M:I:III』なの?「-」と「:」の違いは何?
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コメント

  1. ほんじなす | URL | -

    M:i:Ⅲ

    トム・クルーズ様ご出演。最近「トム」と言えば、「トムソーヤ」シリーズが頭にまず浮かんでしまうのが悲しいです。
    と言いますのも・・・夏休みの宿題の読書感想文が「トムソーヤの冒険」なのです。

    私も海外の美しい町並みをとらえた「M:i:Ⅲ」の映像が見たいです。

  2. 榊 真央 | URL | 4eg7mJls

    トム・ソーヤ。トム、そうや、なぁんて。

    夏休み、大変ですよね。うちはもうだいぶ大きい娘と息子ですが、定時に出て行かない毎日にはストレスがたまりますわ(^^;

    海外の美しい町並みをとらえた「M:i:Ⅲ」の映像

    トム・クルーズ自身も「映画館に行って腰をおろして、どこかよそに行ったような気分になり、興奮できる。観客にそんな体験をして欲しい」とコメントしています。正しくそんな映画でもありました。

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