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『華麗なる一族』最終回

2007年03月19日 12:46

『華麗なる一族』最終回

私の好きなシーンのうちの1つはやはりなかったのが残念な最終回でした。
ずっと高須相子が好きで、このシーンがみたいがために見続けて来ただけに、残念でなりません。

それは万俵大介の妻・寧子が、愛人である高須相子に言う一言。

「相子さん、こんな時、あなたにもお子さまがあれは、およろしかったのに・・・」

ずっと虐げられて来た妻の逆転ホームランとも言える一言です。閨閥を重んじてきた万俵家にとって子供の存在は大きなものです。そして、それを生んだ親であることだけで、その存在意義を自他共に認められていたような寧子。戸籍上の妻であることの重要さ。この一言に込められているような言葉です。

原作でも映画でもこのシーンはありました。でもこの台詞がカットされる危惧は最初から抱いていました。それはやはり今現在の時勢には合わない言葉だからです。柳澤厚生労働大臣の「女は産む機械」発言があった時にも、これで『華麗なる一族』の最終回ではこの台詞は言われないだろうなと思ったくらい、とてもデリケートな言葉なのでしょう。

でも、この『華麗なる一族』は時代を今に置き換えてのドラマ化ではないので、あの時代の物の考え方としてこの台詞を語ってもよかったのではないかと思います。

私は以前にも書きましたが、高須相子に憧れていました。2時の母となった今もその気持ちに変わりはありません。今でも彼女が敗北したとは思っていないのです。高須相子という女性は、子供を産むなどということは考えたこともなかったと思うのです。世間一般からすれば不幸な女性なのかもしれませんが、私は彼女の自由奔放な生き方が好きです。ただひとつ彼女が間違ったのは、本気で万俵大介を愛してしまったこと。そこに哀しさは残るのですが、寧子にこんな言葉を言われてもさほど傷つきもしない女性だと思います。だから余計、この言葉を寧子に言わせたかった。

などと、まず辛口に語ってしまっていますが、それを補って余りあるものがこの最終回にはありました。キムタクの鉄平が愛しかった。ややこしい経済的背景などをあっさりを切捨てたために、鉄平の自殺の原因の大半が父大介との確執になってしまい、そのためか大介の鉄平への言葉が原作以上に辛らつなものになってしまった分、息子としての鉄平の悲哀が増しました。原作や映画の鉄平よりもキムタクの鉄平は若い設定になっているので、これはこれでよかったのではないかと思います。

特に大介と鉄平の息詰まるシーン、そして鉄平の手紙、棺にすがりつく大介。結末を知っていても、途中から涙が止まりませんでした。アップの映像が多く、キムタクは表情だけの演技を迫られたでしょうが、見事に演じ切っていたと思います。

最後のキャスト追加。

大垣市太 山谷初男
篠山署員 前田吟

視聴率は関東で30%越え、関西は38%超えだったみたいです。凄い!!
関西は39.3%だったそうです(『ちちんぷいぷい』より)。

スマステーションも『新選組!』に続いて他局のドラマを取り上げていました。山崎豊子先生の手紙に泣けました。

マイミクのなおさんに教えて頂きました。『華麗なる一族』関西地区での瞬間最高視聴率が44.9%だったそうです。
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    華麗なる一族 瞬間最高44.9% !!




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