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ネタバレ感想『ゴールデンスランバー』

2010年02月01日 11:22

昨年読んだ小説の中で私的にナンバーワンだった伊坂幸太郎氏の『ゴールデンスランバー』。映画公開を楽しみにしていました。

昨日見て来ました!東宝シネマズ二条で午後3時15分の回。超満員の熱気の中、期待感で息苦しくなるくらい。

例によって一緒に行ったのは原作を読んでいない主人。結構この人の隣での反応が気になるので集中できないこともあるのですが、今回は全く存在すら忘れてました(^^;

笑い、憤り、泣き・・・。見終わった後のスッキリした満足感。これは見て損はない映画です!←強調。

原作よりも「ケネディ暗殺」のことを言葉で語り過ぎた感はありますが、原作を読んでいない観客にも理解してもらうためにはしかたないことでしょう。

首相暗殺、というと骨太の政治ドラマを期待してしまうかと思いますが、原作でもそうですが、それはあまり問題ではないような気がします。

バックボーンに「ケネディ暗殺」のことを知っていると余計楽しめると思いますが、知らなくても存分に楽しめる。上質のエンターテインメント映画です。

確かに、一般人が国家権力によって、犯罪者に仕立て上げられる様は怖く、実際に日本でも有り得るのかなと・・・。

過去と現在の切り替え表現も上手く、特にラストは拍手したくなりました。ノスタルジックに若き日を思い出し、過去の恋愛に浸っているのではなく、それら全てが意味を持ってラストへと繋がっていくのは本当に気持ちがよかったです。

外見がかっこよくて政治とは何のかかわりもないような好青年、青柳は堺雅人さんにぴったりでした。

国家権力というものを記号的に演じた香川照之さん、彼はほんとに上手い!『坂の上の雲』の正岡子規も『龍馬伝』の岩崎弥太郎も、彼が演じると俄然息づきます。

キルオ、は私が原作でイメージしていたのとはちょっと違いましたが、濱田岳くんは不気味さを無邪気さ、そして哀しさを感じさせて好演。

大御所の柄本明さんの飄々とした味のある演技も笑いと感動をさそいます。

数え上げたら書ききれないくらい、全ての役者さんがピッタリとこの映画の住人として収まっていました。

青柳に会わずに彼を助け出す彼らの陰の結束。その人情が温かい。誰もが青柳を信じていることが、この世知辛い世の中で救われた気持ちになります。

特に私が好きだったのは、伊東四朗さん演じる青柳の父親。原作を読んだ時から好きだったのですが、伊藤さんは完璧でした。私はここはマスコミへの痛烈な批判だと思っているのですが、ここ、スカッとしました。笑いながら泣けて泣けて・・・。

ひとつ、聞きたいなと思ったのは、何故原作通りに「大統領」ではなく「首相」にしたのかということ。やっぱりややこしいからかな?

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